嘔吐下痢の原因とは?食事や環境で発症しない為の対策法

嘔吐下痢の原因とは?食事や環境で発症しない為の対策法

お腹が痛くて、トイレからなかなか出てこられない。何を食べても吐いてしまう。皆さん、一度はこのようなつらい症状を経験したことがあるのではないでしょうか。嘔吐か下痢のどちらかで苦しめられるのなら、まだ我慢も出来るかもしれません。

けれど、嘔吐と下痢がダブルで襲ってきたら・・・想像したくない程の苦しさが待っているはずです。お腹が痛くなっても、気持ち悪くなってもトイレに駆け込むわけですから、もし同時に症状が起きてしまったらトイレは1つでは足りません。

そのような苦しい思いをしないための1番の対処法は、とても簡単!嘔吐下痢にならないことです。

そこで今回は「嘔吐下痢の原因とは?食事や環境で発症しない為の対策法」と題して、お送りいたします

 

嘔吐下痢の原因とは?
食事や環境で発症しない為の対策法

 

基本中の基本!手洗いマスターになって下痢嘔吐を予防しよう

嘔吐下痢の原因であるロタウイルス・アデノウイルス・ノロウイルスなどの感染経路は、人から人へとうつる飛沫感染です。

例えばウィルスを保菌した人がくしゃみをして、あなたの手に唾液がついたとしましょう。そして唾液のついた手で、食事などをすることによってウィルスが体内に侵入してしまうのです。ですから、手洗いは小まめにする必要があります。

ただし、注意して頂きたいのは「手の洗い方」です。さっと水で洗い流しただけでは意味がありません。

食事の前には石鹸を使って、指と指の間・爪間・手首まできちんと洗い流してあげましょう!手洗いマスターになることが、最大の予防法です。

 

食事を作る際には、熱湯消毒のプロになろう

嘔吐下痢を予防するには、体内に侵入するウィルスの量を極力抑える必要があります。そこで注目して頂きたいのが、調理器具や食器です。食器を洗ったあと水滴がついたまま放置しておくと、目には見えないウィルスがどんどん増えてきます。

そこに、料理を盛り付けて食べれば・・・皆さん、どうなるか分かりますよね?細菌も一緒に食べていることになります。

そこで、積極的に熱湯消毒をしましょう。大き目の鍋にお湯を沸かして、その中に食器を入れて数分間煮込んだり、包丁には使用前に熱湯をかけて除菌する癖を付けてください。

さぁ今日から、熱湯消毒のプロになりましょう!

 

野菜・肉・魚などの食材によって、まな板と包丁を使い分けよう

食材にも、ウィルスの多いものと少ないものがあります。

生で食べる機会も多い野菜にはウィルスはあまりいませんが、肉や魚には目には見えないだけでたくさんのウィルスが潜んでいます。加熱すれば死滅するので心配はないのですが、調理の行程では十分に気を付けて扱う必要があります。

極端な話、豚肉を切ったまな板の上でキュウリを切って、サラダにしたらどうなるでしょう?

「豚肉の細菌付きサラダ」」になってしまいます。

よって食事の準備をする際には、野菜・肉・魚などの食材によってまな板と包丁を使い分けるようにしましょう。

少しの手間が、嘔吐下痢を予防します。

 

肉・魚を調理する時には透明のビニール手袋が役に立つ

「食事の準備をする際には、毎回手を洗っているから大丈夫!」というあなた。本当に、キレイに洗えているでしょうか?

指と指の間や爪の隙間に、お肉を切った時の肉汁が入り込んでいるかもしれません。

そのような状態で、食事の準備をすればウィルスに感染してしまう可能性もグンとアップします。

そこでウィルスが手に付きにくくするために、ビニール手袋をオススメします。調理する食材が変わる度に、手袋も気軽に交換出来るのですごく便利ですよ。

透明で薄いビニール手袋は100円ショップでも売っているので、嘔吐下痢予防のために是非一度お試しください。

 

ウィルスに感染しやすい食べ物は、生で食べないようにしよう

嘔吐下痢を引き起こすのは、人から人へうつる飛沫感染だけではありません。食べると絶品の食べものからも、感染します。

それは、皆さんご存知の「牡蠣」です。加熱すると悪さをする菌は消滅しますが、生のまま食べるとウィルスに感染して発症するケースもあるのです。美味しく食事をしたのに、その後嘔吐下痢に襲われるなんて絶対に避けたいですよね!

ですから牡蠣を生で食す時には、絶対に新鮮なものを選ぶようにしましょう。

スーパーで売っている剥き牡蠣にも、生食用と加熱用があるので気を付けて調理するようにして下さい。

 

嘔吐下痢性の病気が流行している最中は、人混みを避けよう

嘔吐下痢性の病気が、一旦流行してしまうとその流れは止まりません。

どんなに手洗いうがいに気を付けていても、目に見えないウィルスの猛威には勝てないケースがほとんどです。

抵抗力が弱い子供達が集まる保育園や幼稚園では、嘔吐下痢を伴うロタウィルスなどが流行るとほとんどの子供達が罹ってしまうといいます。それほど、ウィルスの感染力は強いのです!

よって飛沫感染予防のためにも、人混みは避けたほうが良いでしょう。

またどうしても人混みに行かなければいけない場合は、マスクを着用してウィルスを取り込まないようにしましょう。

自宅に帰ってきたら、洗浄液を使用してしっかり手洗い・うがいをするようにしましょう。

 

ウィルスに感染しても、発症しなければいいのです!抵抗力をアップさせよう

どんなにウィルスへ感染の予防策を試していても、感染する時には感染します!けれど感染したからといって、全ての人が発症するとは限りません。中には周りの人が嘔吐下痢の症状に苦しめられているのに、ケロッと元気にしている人もいます。

恐らくその人は、とても抵抗力が強いのです!ですから、あなたもウィルスに勝てるような強靭な身体になりましょう。

そのためには、日々の生活習慣を見直すことが1番です。十分な睡眠時間をとり、バランスの良い食事を心掛けて基礎体力を付けましょう。

日々の積み重ねがウィルスに感染しても、発症しない身体を作ります。

 

いかがでしょうか。以上「嘔吐下痢の原因とは?食事や環境で発症しない為の対策法」をご紹介しました。

嘔吐下痢の症状は、正直言って本当につらいです。例え罹っても免疫力がつくわけでもなく、ただ体力が奪われていくだけです。

ですから感染しても、発症しないことが1番!食事の準備をする時のちょっとした気遣いや生活環境の見直しで、ウィルスに負けない身体を作ることができます!

冬になると空気が乾燥して湿度が低下するので、感染症に罹りやすくなります。是非、今回ご紹介した7つの対策法をお試しになってみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

嘔吐下痢の原因とは?食事や環境で発症しない為の対策法

・基本中の基本!手洗いマスターになって下痢嘔吐を予防しよう
・食事を作る際には、熱湯消毒のプロになろう
・野菜・肉・魚などの食材によって、まな板と包丁を使い分けよう
・肉・魚を調理する時には透明のビニール手袋が役に立つ
・ウィルスに感染しやすい食べ物は、生で食べないようにしよう
・嘔吐下痢性の病気が流行している最中は、人混みを避けよう
・ウィルスに感染しても、発症しなければいいのです!抵抗力をアップさせよう


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