肝臓に良い食べ物レシピ☆納豆を使った7つのメニュー☆

納豆は、「肝臓の再生食」と言われるほど、肝臓に良い食べ物だということをご存知ですか。
納豆にはとても沢山の優れた栄養が含まれていることは知っていても、肝臓に良いとは知らなかった方も多いのではないでしょうか。
多くの酵素が働いている肝臓では、その酵素の素となるたんぱく質が大量に必要となってきますが、納豆には良質のタンパク質が豊富に含まれているのです。
また、肝臓で中性脂肪が作られると、それを肝臓から血液中に運び出さなければならないのですが、その働きをする物質の材料となるのがレシチンです。納豆にはこのレシチンが豊富に含まれています。
その他にも、肝臓での酵素の働きを助ける亜鉛やマグネシウム、カリウムが、納豆には含まれています。肝臓のそして、細胞の再生を促す働きをするビタミンB2。大豆サポニンやビタミンEも、肝臓の機能の改善に役立つ成分です。
こんなにも肝臓に良い納豆、お酒のおつまみにはぜひ納豆を取り入れたいですね。
今回は、おつまみにもなる納豆レシピを中心にご紹介します。

 

肝臓に良い食べ物レシピ☆
納豆を使った7つのメニュー☆

 

納豆の天ぷら

・材料 納豆2パック 付属のたれ2袋 天ぷら粉大さじ2(小麦粉大さじ1と片栗粉大さじ1でも可)
・作り方
①納豆にたれを入れてよく混ぜてから、天ぷら粉を混ぜます。
②160度程度の油であげます。スプーンですくって落とし入れるようにします。
・その他
中に大葉を刻んだものや、ねぎを刻んだものを加えても美味しいです。また、焼きのりの上に生地をのせて、そっと油の中に入れて揚げたものも美味しいです。
全く納豆の臭みが無くなりますので、本当に納豆の匂いの嫌いな方にもお勧めです。

 

油揚げの納豆詰め

・材料 いなりずし用の油揚げ1パック 納豆3パック 付属のたれ3袋 ねぎ適量
・作り方
①納豆に付属のたれを加えて混ぜます。
②ねぎを刻んで、①に加えます。
③揚げの一辺の口を開き、中に②を詰めます。揚げが上手く開かない時は、いったんギューっと押しつぶすと、綺麗に開くことができます。
④口を爪楊枝で閉じて、トースターやグリル、またはフライパンで、表面がパリッとするまで焼きます。
⑤焼きあがったら、お醤油を垂らして頂きます。

 

納豆とお豆腐のおやき

・材料 豆腐1/2パック 納豆1パック 付属のたれ1袋 卵1個 ねぎ適量 ポン酢
・作り方
①卵を溶きます。そこに手でお豆腐を粗くつぶしながら加えます。
②①に、刻んだネギをお好みの量、付属のたれ、納豆も全部加えて混ぜます。
③①を、油をひいたフライパンに流し入れて焼きます。途中で返して両面を焼くと、香ばしく仕上がって、美味しくいただけます。。
④ポン酢をかけて、いただきます。
・その他
焼く時は、フッ素樹脂加工のフライパンを使うと、焼きやすいです。

 

納豆の揚げ餃子

・材料 餃子の皮一袋 納豆3パック 付属のたれ3袋 ピザ用のチーズ適量
・作り方
①材料を全て混ぜます。チーズの量はお好みで加減してください。
②餃子の皮で、①を包みます。
③180度ほどの油で、揚げます。
④酢醤油などで頂きます。具材に少量の塩を加えて味付けをしっかりとしておけば、そのままでも美味しくいただけます。
・その他
具材に生姜のすりおろしや、にんにくのすりおろしを加えても美味しいです。また、チーズの苦手な方は、チーズを抜いても美味しくいただけます。

 

納豆オムレツ

・材料 (1個分)卵2個 納豆1パック 付属のたれ2袋 塩少々
・作り方
①納豆に付属のたれを加えて、よく混ぜます。
②卵を溶いて塩少々を加え、①を加えて混ぜます。
③フライパンに油をひいて②を流しいれます。混ぜながらフライパンの片側に寄せてゆき、オムレツの形に焼きます。
・その他
テフロン加工のフライパンを使うと、オムレツの形にしやすいです。
複数個作る場合にも、この分量で1個分ずつ生地を用意した方が、作りやすいです。

 

納豆のお好み焼き

・材料 小麦粉100g だし100ml(水100mlと粉末だしでも) キャベツ3~4枚分 ねぎ1/2本分 卵1個 納豆1パック 付属のたれ1袋
・作り方
①キャベツを刻みます。
②だしと小麦粉を混ぜます。
③②に材料を全て加えて、空気を含ませるようによく混ぜます。
④熱く熱したフライパンに③を流しいれて焼きます。焼き色が付いたら、ひっくり返して両面を焼きます。カリカリになるように焼くと、香ばしく仕上がります。
⑤お好み焼きソースやマヨネーズなどをかけていただきます。

 

納豆トースト

・材料 納豆1パック 付属のたれ1袋 食パン等 マヨネーズ
・作り方
①納豆にたれを加えて、よく混ぜます。
②パンに①をのせて、マヨネーズを少々かけてから、トーストします。
・その他
薄切りの食パンを小さくカットしたものやバケットで作れば、おつまみになります。厚切りのパンで作ると、朝食にぴったりのメニューになります。
マヨネーズの代わりに、ピザ用チーズをのせても美味しくいただけます。海苔やちりめんじゃこ、白ゴマなどをトッピングしてもいいですね。

 

いかがでしたか。
納豆を使ったレシピと言うと、ネバネバ食材同士であえたものだとか、納豆チャーハンや納豆スパゲティーなどが定番ですよね。納豆好きの人なら美味しくいただけても、苦手な人には納豆の匂いがたってしまっていると食べられないものも多いです。
ここに挙げた7つのレシピの内の6までは、納豆の苦手な方にも臭いやネバネバ感が抑えられているので、美味しく食べていただけること、間違いなしです。
どのレシピも、きっちりとした計量はあまり気にしなくても作れるものばかりですので、ぜひ毎日の納豆生活にこのレシピを取り入れて、肝臓をサポートしてあげましょう。

 

まとめ

肝臓に良い食べ物レシピ☆納豆を使った7つのメニュー☆

 

・納豆のてんぷら
・油揚げの納豆詰め
・納豆とお豆腐のおやき
・納豆の揚げ餃子
・納豆オムレツ
・納豆のお好み焼き
・納豆トースト


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