もう痛くない!お気に入りの靴のサイズを足に合わせる7つの方法

もう痛くない!お気に入りの靴のサイズを足に合わせる7つの方法
気に入って買ったのにサイズの合わない靴が家に眠っている事って結構ありますよね。ネットショッピングやアウトレットモールでの買い物が増えている昨今、普段履いている靴と同じサイズ表記でも靴によって大きかったり小さかったりは良くあることです。

また「在庫1点限り!」なんて書いてあると、「ちょっときついけど買っちゃえ」と思ってしまうものですが、実際に履いて歩いてみたら靴の一部が足にあたってひどく痛かった、ということもあるでしょう。

そんな時、ただあきらめるしかないとしたら、本当に悲しいですよね。そこで今回は、靴のサイズを足に合わせるという、ちょっとびっくりな方法についてお伝えします。

中には、一部の靴にしか使えない方法、靴に若干のダメージを与えるかもしれないものもありますが、今のままでは履かないまま終わってしまうならば、あくまで自己責任の上、ダメもとで挑戦してみるのもありかもしれません。ではご覧ください。

 

もう痛くない!
お気に入りの靴のサイズを足に合わせる7つの方法

 

靴が大きいなら 中敷きで調節しよう

靴が大きかった場合の王道はまず中敷きです。中敷きを入れることで靴がサイズダウンするわけではありませんが、靴の中の空洞を狭くすることでフィット感を高め、足が靴の中を滑ったり浮いてしまったりするのを防いでくれます。

市販されている中敷きは多種多様で、足裏の一部分に対応するものや全体に対応するもの他、抗菌防臭、ツボ刺激、衝撃吸収などの付加価値がついたものまであります。靴のサイズ調整において選ぶべきは一番シンプルなタイプで、はさみでカットすることが可能なものが良いです。

まず、つま先部分から足の指の腹に当たる部分までの部分の中敷きを使います。部分タイプがない場合はカットしてもOKです。

足を入れて確認し、まだゆるいようならば何枚か重ねて調整していきます。複数枚重ねる場合は、歩いたりして履き心地を確認しながら調節をしてください。足全体の重心に違和感を感じないように、中敷きの敷く位置にも注意しましょう。

 

靴が大きいなら クッションで調節しよう

中敷きと併用して使用できるのが、靴用のクッションです。つま先に入れるタイプ、土踏まずやかかとに這って使用するタイプと、こちらもバリエーション豊富です。

つま先に入れるタイプについては、最近では低反発性のものも登場しており、高いヒールの靴を履く機会が多い人に人気です。

また、かかとに張るタイプのクッションは、靴擦れを予防したり、パンプスやサンダルが浮くのを防ぐのが主な働きです。普段は目立ちませんが脱いだ時に見えてしまうのが気になるという人もいるようです。

中敷きだけで調節をすると、足の指や足の甲が圧迫されたりして苦しくなってしまう場合があります。そんな時には、つま先やかかとをクッション調節することも併用して行うといいかもしれません。

また、サイズの合わない靴を何とかはこうとしているために、土踏まずの位置がずれてしまうこともしばしば起こります。そんな時には、土踏まずに入れるクッションで土踏まずのアーチを確保すると、快適さが違ってきます。

 

靴が大きいなら 紐のしばり方にひと工夫

スニーカーなど紐靴の場合は、そのしばり方によっても履き心地をある程度調節することができます。

まず、片足につき左右手前から2個所(計片足につき4個所)、緩めに靴ひもを通した状態で履き、椅子に座ります。つま先を上に向けた状態で床にかかとをトントンと打ちつけて、かかとを靴の内側にフィットさせます。

両手を靴の横に添えて足にフィットさせながら甲の中央に向けて寄せていきます。寄せたことでたるんだ紐の余分な分だけを引いてたるみをとります。あくまでたるみをとるだけにし、きつく締めないようにします。

手前の穴2個所は、ダブルアイレットという結び方で、かかとを固定します。手前から2番目の穴に下から紐を通し、同列の1番手前の穴に上から通し、アーチを作ります。1番目の穴に上から通した紐を向か合う列のアーチにそれぞれ通します。

下向きにしごくようにして強めにひき、結びます。最後までかかとを上げておくことがポイントです。この結び方はスポーツを行う人にも最適で、紐が緩みにくく、フィット感を長くキープすることができます。

 

靴が小さいなら シューズストレッチャーを使ってみよう

靴が小さい場合には伸ばすという方法が主にとられます。長さを伸ばすのは困難ですが、シューストレッチャーという専用の器具を使えば幅を広げることができます。

全体を伸ばすためのシューストレッチャーは、柄のついたシューキーパーのような形をしています。本体は木製または片目の素材でできていて、中心から左右2つのパーツに分かれます。

柄のような部分はハンドルで、ここを回すと本体が徐々に左右に開き靴の幅を少しずつ伸ばしていくという仕組みになっています。

部分用のシューストレッチャーは、部分的に靴が足に当たって痛い場合などに使われます。ペンチのような形をしたものもありますし、全体用のシューストレッチャーに部分的に突起を取り付けて用いる場合もあります。

革靴の場合は、「レザーストレッチャースプレー」などといった革伸ばしスプレーを吹いて革を柔らかくしてから行うと、伸びやすく革も傷めません。

シミになる場合もあるので、説明書をよく確認したうえで、裏側から塗布したり、目立たない場所で試してみるなど注意して下さい。

 

靴が小さいなら デリケートクリームを使ってみよう

革靴は履けば履くほど足になじんでいくものですが、これは本来長い時間をかけてなしえることです。暑い日も雨の日も履き続けることで、水分によって皮が柔らかくなり、足の形を記憶していくためです。

水分があれば革は柔らかくなるわけですが、いきなり水道水を用いても吸い込みにくいし要領を得ません。前項で見た革伸ばしクリームも主成分は水ですが、なかなか家にあるものでもありません。

そんな時には革靴のお手入れの万能薬、デリケートクリームを代用してみましょう。デリケートクリームも主成分は水です。そして、適度に油分も補ってくれますので革を傷める心配はまずありません。

靴を履く前に、普段のお手入れ時よりも少し多めの量を丁寧にしみこませながら伸ばしましょう。べた塗りは必要ありません。塗れたらしばらく履いて過ごします。これを靴を履く前の習慣にして、靴が足にフィットするまでしばらく続けましょう。

一部分を伸ばしたい場合でも靴全体に塗布することをお勧めします。靴全体の革が連動をしながら作用して伸びるわけですし、若干油も含まれていますから後後の微妙な色の変化も出にくいです。

 

靴が小さいなら ヒアルロン酸化粧水を使ってみよう

新社会人の方も多いこのシーズン、家に革伸ばしスプレーもデリケートクリームもない、存在すら知らなかった、という方もいるかもしれません。

できればデリケートクリームは今後のためにも買っておいていただきたいところですが、近くに靴屋さんがない場合の緊急措置として、ヒアルロン酸系の化粧水を使う方法をご紹介します。

ヒアルロン酸は肌にも含まれている成分ですので革とも相性が良いのですが、革靴専用のものではないですしシミなどの原因にならないとも言えないので、使う場合は自己責任で、少なくとも繰り返し使うことは避けた方が無難です。

必ず、目立たない場所で色落ち等ないかの確認を行ってください。靴を履く前に少量を靴全体に塗布します。化粧水という性質上、少量でもよく浸透してくれます。その後、靴を履いてしばらく過ごします。

革靴が足にフィットするまで、靴を履く前には行うのが望ましいのですが、靴専用のクリームやスプレーが入手でき次第、そちらに切り替えましょう。

 

靴が小さいなら ドライヤーを使ってみよう

靴が小さい場合の対処については、合皮の靴やエナメルの靴は革靴に比べて少し困難です。シミのもとになるので、間違っても革靴用のクリームやスプレーは用いないでください。また、水を吸わないため、水でぬらすのも無意味です。

この場合は、ドライヤーで温風を当てると、熱で靴が柔らかくなります。靴を履く前に、ドライヤーで温風を当て靴を柔らかくします。部分的に伸ばしたい場合は、その部分だけピンポイントで温めてOKです。

柔らかくなった状態で足を入れます。冷めてしまう前に入れるというのがポイントです。気を付けてほしいのは、ドライヤーを近づけすぎると靴の表面にダメージを与えたり、触った時や履いた時にやけどをする恐れがあるということです。

忙しい朝には大変かもしれませんが、時間をかけてじっくり温めるのが効果的です。靴が足になじむまで、毎回靴を履く前の習慣にしてください。

 

さて、意外と簡単にサイズの合わない靴を足に合わせることができそうですよね。上に挙げた方法をいくつか組み合わせて試してみるのも効果的です。身近に行えるものから試してみると、コスト的にも時間的にも無駄がありません。

眠っていたお気に入りの靴が、あなたのベストシューズになれば幸いです。

まとめ

お気に入りの靴のサイズを足に合わせる為に

靴が大きい場合 中敷きで調節しよう
靴が大きい場合 クッションで調節しよう
靴が大きい場合 紐のしばり方にひと工夫
靴が小さい場合 シューズストレッチャーを使ってみよう
靴が小さい場合 デリケートクリームを使ってみよう
靴が小さい場合 ヒアルロン酸化粧水を使ってみよう
靴が小さい場合 ドライヤーを使ってみよう


連記事