シナモンの効能を存分に引き出すための使い方7つ

シナモンの効能を存分に引き出すための使い方7つしなもん
シナモンは数あるスパイスの中でも身近で一般的なスパイスですよね。シナモンと聞いて思い浮かぶのはシナモンロール、アップルパイ、カプチーノ…スイーツやドリンクのアクセントには欠かせない事でしょう。

ところが、このシナモン、実はただものではないのです。ダイエットや美肌効果、消臭効果…その効果は驚く程多岐にわたります。料理によく使われるのは、シナモンの「細菌の増殖を遅らせる」効果を利用したもの。昔の人は経験でシナモンの効果を知っていたんですね。

そこで今日は、いろいろな効果を持っているシナモンの効能を存分に引き出すための使い方についてお伝えします。ではご覧ください。

 

 

シナモンの効能を
存分に引き出すための使い方7つ

 

シナモンで冷え性改善

シナモンは桂枝(ケイシ)と呼ばれる漢方薬です。体の中の毛細血管を広げる効果があり、胃を守ってくれる効果もあります。毛細血管が広がり丈夫になると、全身の血流を良くしてくれるので冷え性にも効果的です。

冷え性を解消するには、体を温めるドリンクが効果的です。シナモンは、コーヒー・紅茶・ココアなどによく合います。例えば、チャイやカプチーノを作る時には欠かせないスパイスのひとつですね。ドリンクに使うには、スティックを浸したりパウダーを入れるのがお勧めです。

冬にオススメなのがシナモンと生姜を使ったハーブティー。体を温めるシナモンと生姜のタッグは最強です。

<シナモンジンジャーティー>

材料

シナモンスティック2本、しょうが1片、湯500cc、砂糖適量

作り方

1.お湯を沸かしてシナモンスティックを入れ、茶色になるまで煮立てる。
2.シナモンの色が出てきたらスライスしたしょうがを入れ2~3程度煮る。
3.砂糖で適度に甘味をつけて出来上がり。

しょうがや砂糖の量はお好みで調整してくださいね。

 

シナモンでアンチエイジング

シナモンは顔のたるみ、むくみの対策にも有効です。

たるみ、むくみは毛細血管のが傷ついくことが原因で起こります。余分な水分や老廃物は血管方出るとリンパ管を通って排出されます。ところが、毛細血管が傷ついていると、水分や老廃物が漏れ出てリンパ管での排出が追いつかず細胞内に水分や老廃物がたまってしまい、むくみやたるみの原因になるのです。シナモンで血管の消滅を防げば、たるみの解消もできます。シナモンを効果的に摂って、むくみやたるみを解消しましょう。

肌を修復する働きをする成長ホルモンは、夜中就寝中に分泌されます。就寝前にリラックスして眠りにつくことのできるシナモン入りドリンクを飲むと効果的ですね。

リラックス効果のある牛乳と、体を温める生姜、そしてシナモンを使ったドリンクを紹介します。

<しょうがシナモンミルク>

材料

牛乳200cc、しょうが1/3片、はちみつ小さじ1、シナモン少々

1. 鍋に牛乳、スライスしたしょうが、はちみつを入れて弱火にかけ温める。(沸騰直前まで)
2.シナモンパウダーを少々振り入れ混ぜ、カップに注いで出来上がり。

牛乳は鎮静効果がある神経伝達物質セロトニンを作るのを助けます。しょうがとシナモンで手足の先までポカポカして、安眠効果も期待できます。

シナモンによる毛細血管の修復は、早い人だと約1週間で効果を実感できるそうですよ。

 

マッサージの前にシナモンで血行促進

シナモンの血行促進効果は、体の外からでも効果があります。海外のエステサロンなどではマッサージの前にシナモンを使ったケアが行われています。

1.キッチンペーパーに粉末のシナモンをティースプーン半分を乗せる
2.オイルを小さじ2分の1かける
3.キッチンペーパーで巾着状に包んで、顔全体に押し当てる

オイルはホホバオイルやオリーブオイルなど好みのものを使ってくださいね。こすったりしなくても、肌にじっくり当てるだけで効果があります。

マッサージする前に血行を促進させると、マッサージの効果がアップします。肌が赤くなったりピリピリした場合はすぐに洗い流してくださいね。

 

シナモンでニキビを撃退

シナモンは酸化防止剤、抗菌剤の働きをしますので、できてしまったニキビなどに効果的です。

<ニキビを消炎させる方法>

1. ティースプーン1杯のシナモンと大さじ3杯のはちみつを混ぜる
2. コットンに染み込ませて2~3時間(一晩でもオッケー)患部に当てる
3. 温水できれいに洗い流す
※肌が赤くなったりピリピリした場合はすぐに洗い流してください。

このはちみつとシナモンのペーストは海外では伝統的な民間療法として使われてきました。
鎮痛効果があるので痛みがある部分に湿布するのも効果的です。

 

シナモンでダイエット

シナモンには脂肪細胞を小さくして、インスリンの分泌を高める効果があるといわれています。また、空腹感と甘いものが欲しくなることを抑えてくれるので、ダイエットにも効果があるのです。

その効果は摂る時間帯によって変わってきます。朝にシナモンを摂った場合には、内臓を活発化し、消化する力を高めてくれます。体を温め消費カロリーをアップしてくれます。夜にシナモンを摂った場合には、血糖値の上昇を抑えて、脂肪を溜め込むのを防いでくれます。どちらにしても嬉しい効果がありますね。

シナモンは香りが独特ですが、どんなメニューと相性が良いのでしょう?

<トースト>
食パンにバターを塗り、シナモンと砂糖をまぶしてトーストします。

<バナナ・りんご>
バナナとリンゴはシナモンと相性の良い果物の代表。ヨーグルトなどに混ぜても食べやすいですね。

<ミートソーススパゲティ・ナポリタン>
シナモンはギリシャ料理などによく使われているそうです。トマト料理とシナモンはとても相性が良いです。

<麻婆豆腐・カレーライス・ハヤシライス>
香辛料の効いたメニューには、シナモンが良く合います。

<唐揚げなど揚げ物>
シナモンの持つ甘味が、こってりした油をあっさりさせてくれます。

食事をひと工夫して、ダイエットにつなげたいですね。

 

シナモンで口臭予防

シナモンには強い抗菌効果があります。これが、口臭予防につながると言われています。

<シナモンのマウスウォッシュ>

1.シナモンスティック5本を、1カップの水に入れ、5分加熱
2.シナモンスティックを取り出し、冷めるのを待つ
3.ペットボトルやスプレーボトルに移し変えて保存する

市販のマウスウォッシュに比べ刺激が少ないので、気軽に使えますよ。

 

シナモンで衣類の虫よけ

シナモンの香りにはシナムアルデヒドという成分が含まれていて、この成分に防虫効果があります。ほかのハーブと合わせてクローゼットやタンスの引き出しの防虫剤にできます。

<シナモンの防虫剤>

材料
シナモンスティック3~4本、黒胡椒(実)1/2カップ、クローブ1/2カップ

作り方

1.容器に、半分に折ったシナモンスティック、黒胡椒、クローブをいれ混ぜる。
2.1を通気性のある小さな袋に分けて入れる。
3.2をクリーゼットやタンスの引き出しに入れる。
袋には市販のお茶パックなどを使うと便利ですね。

 

以上、シナモンの効能を存分に引き出すための使い方をお伝えしました。お菓子に使うハーブ…というイメージのシナモン、実はこんなにいろいろな使い方や効果があるのです。

ただ、シナモンの薬効はかなり高いものなので、摂り過ぎには要注意です。1日10g以上の摂取は肝臓に負担をかけ、害になってしまう場合があります。パウダーで摂る場合には1日3g、ティースプーンに1杯程度を目安にしましょう。

まとめ

シナモンの効能を存分に引き出す使い方には

シナモンで冷え性改善
シナモンでアンチエイジング
シナモンでフェイスマッサージ
シナモンでニキビを撃退
シナモンでダイエット
シナモンで口臭予防
シナモンで衣類の虫よけ

などがあります。


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