失敗しない酵素ダイエットのやり方、7つのポイント

酵素ドリンクなどによる酵素ダイエットがブームとなっていますが、その仕組みを知らずしてダイエットにチャレンジして失敗している方もいるかと思います。どのようなダイエットにも言えることですが、正しい方法で行わないときちんとした効果が得られません。

酵素のどのような働きがダイエットに効果があるかを知ったうえで、ダイエットを始めるのが望ましいと言えます。ここでは、効果のある酵素ダイエットのやり方についてお伝えしていきたいと思います。

 

失敗しない酵素ダイエットのやり方、
7つのポイント

 

その1:酵素だけに頼らない

置き換えダイエットとして、酵素ドリンクを食事代わりに摂るというものがあります。置き換えダイエットの場合、食事制限や断食と違って空腹の辛さがあまりないのと、急激な体重の減少がないので、リバウンドしにくいというメリットがあります。

ただし、酵素ドリンクはやせ薬ではないので、ドリンクだけで痩せようとするのには無理があります。酵素を摂っているからといって、普通の食事量や内容に気を配らなければ何にもなりません。

適度な運動を取り入れること、普通の食事をバランス良くとること、食べる順番に気をつけること(まず生野菜からと言いますよね)、などを酵素ドリンクと並行することで、効果的なダイエットとなるのです。

 

その2:活性化している酵素を選ぶ

酵素は熱に弱く、そのほとんどが50~70℃で破壊されてしまうという性質があります。販売されている多くの酵素ドリンクは清涼飲料水に分類されていますが、清涼飲料水は加熱処理されていることが義務づけられているので、清涼飲料水と表示されている酵素ドリンクは、酵素の働きを失った飲み物であるということになります。

(それでも「体調が良くなった」「お肌の調子が良い」などの効果があるのは事実です。それは、酵素以外の体によい成分が残っているからです。)

あくまで酵素の働きでダイエットを目指すのであれば、活性化している酵素を選ぶことが大切です。活性化している酵素は加熱していない食物、つまり生野菜、果物、発酵食品などに存在しています。

 

その3:置き換えダイエットなら朝がベスト

朝はしっかり食べた方が良いということをよく聞きますが、実は朝は消化器系があまり活動していない状態です。したがって、できれば消化に負担のかからないもの、すなわち生野菜や果物を中心としたメニューが良いのです。

最も手軽に摂れるメニューはグリーンスムージーです。グリーンスムージーとは、緑の葉野菜と果物と水をミキサーで混ぜた飲み物です。食物酵素が効率よく摂れて、消化酵素を浪費することなくエネルギッシュに1日を過ごすことができます。

昼は最も活発に消化器系が活動している時間なので、しっかり普通の食事をとるのがおすすめです。

 

その4:規則正しい生活をする

酵素を摂ってさえいれば痩せるというのは誤った認識です。運動しない、ジャンクフードばかり食べる、間食が多い、夜遅くまで起きているといった乱れた生活では、いくら酵素を摂ったところで、きちんとした効果は見込めません。規則正しい生活ができていることがベースとなって、代謝や消化が正常に行われるのです。

特に夜間は酵素が作り出される時間です。睡眠不足では消化酵素がきちんと作られず、消化不良を起こすことにもつながります。たくさん酵素を摂っても、消化が上手く行われないとせっかくの酵素が無駄になってしまいます。生活習慣が乱れている方は、この機会に見直しましょう。

 

その5:すぐに効果を求めない

ダイエットすればすぐに結果が出ると思い、思った通りの結果が出ないと諦める方がいますが、酵素ダイエットの効果を実感するには、最低でも3ヶ月かかります。なぜなら、人の体の細胞の入れ替わるサイクルが3ヶ月だからです。

また、酵素ドリンクなどでファスティング(断食)を行い、ちょっと痩せただけで満足して終わる方もいますが、そこで終わりではありません。酵素ファスティングは痩せやすい体を作るためのものであり、本当のダイエットはその先からなのです。このことを念頭に置いて、気長にダイエットを行うことが大切です。

 

その6:酵素ファスティングを行うなら3日間

酵素でファスティングを行うのは、3日間が理想です。1~2日間では本来のファスティングのよるダイエット効果が期待できないからです。脂肪の分解が行われるのは、ファスティングを行って3日目からだと言われています。

「だったら、いっそ5日間くらいやればいいんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、3日を超えたファスティングは危険なので、自己判断では決してやらないようにしてください。

 

その7:酵素ファスティング後は徐々に普通食に戻す

ファスティングの後の食事の取り方は、非常に重要です。ファスティングで体重が落ちたからといって、すぐに元の食事に戻してしまっては、あっという間にリバウンドしてしまいます。空きっ腹にどか食いをすると吸収されやすく、太りやすいというのはよく聞く話です。また、3日間まともな食事を取っていない胃腸への刺激も強いので、徐々に食物を入れていく必要があります。

一番お勧めなのは、しばらくの間1食置き換えダイエット(酵素ダイエット)を行うことです。その他の食事は、回復食と呼ばれる食事にするのが望ましいです。最低でもファスティングと同じ3日間は、置き換えダイエットと並行して回復食を取るようにしましょう。できるだけ消化の良いもの、例えばお粥、普段より薄めのお味噌汁(具材は豆腐など)など、病気の時に食べるようなメニューを考えてください。

 

 

いかがでしたか?

酵素ダイエットは、正しい方法をつかみさえすればそれほど難しくありません。どんなダイエットでも、短期間で体重が減ったからといってそこで止めてしまうのでは、本来の効果が望めません。また、酵素を摂っているから何を食べても安心、と思うのは大きな間違いです。酵素に頼らず、基本的な生活を見直して気長にダイエットを楽しみましょう。

 

まとめ

失敗しない酵素ダイエットのやり方、7つのポイント

その1:酵素だけに頼らない
その2:活性化している酵素を選ぶ
その3:置き換えダイエットなら朝がベスト
その4:規則正しい生活をする
その5:すぐに効果を求めない
その6:酵素ファスティングを行うなら3日間
その7:酵素ファスティング後は徐々に普通食に戻す


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