ごぼうの栄養を逃さず美肌になれる、7つのおすすめレシピ☆

ごぼうの栄養を逃さず美肌になれる、7つのおすすめレシピ☆

最近ごぼうを食べていますか。最近若返りの効果があるとテレビなどで話題になっていますよね。ごぼうで若返った50代の先生はごぼうのおかげで見た目は30代になり健康に痩せることができたそうです。お肌もつるつるでとても50代には見えません。

ごぼうには皮の部分に「サポニン」という栄養素が含まれており、抗酸化作用があるようです。この「サポニン」は高麗人参などによく含まれていますがそんなに効果なものでは長く続けられませんよね。

そこで、手軽に買えるごぼうで毎日摂取して若返りの効果を実感しましょう。また、ごぼうはほとんどが食物繊維であるので便秘に大変効果があります。

便秘などによる吹き出物、肌荒れに悩んでいる人は、お肌のトラブルの解消が期待されます。今回はそんなごぼうの栄養を逃がさず美肌になれる、7つのオススメレシピをご紹介いたします。

 

ごぼうの栄養を
逃さず美肌になれる、7つのおすすめレシピ☆

 

かりかりごぼう 3人前

材料 ごぼう 1本 しょうゆ・砂糖 各大さじ2 酢 大さじ1 片栗粉 適量

1. ごぼうは土を洗い落とし、0.5~1cmの輪切り。※皮はむかない。水にさらさない。
2. ごぼうに片栗粉をまぶす。
3. フライパンに多めの油(大さじ2)を熱し、軽く焦げめがつくまで炒める。
4. 醤油大さじ2、砂糖大さじ2、酢大さじ1のタレを作る。
5. ごぼうをタレに浸し混ぜる。

まるごと食べられるので、皮の部分の栄養もまるごととれるレシピです。

 

ごぼう茶

材料 土つきのごぼう 1本

1.土つきごぼうの国産品を準備する。
2.簡単に金たわしなどで土を洗い落とす。
3. ピーラーで薄くごぼうを削っていく。(このとき水にさらしたりしない)
4. クッキングペーパーをしいた耐熱皿に余り重ならないようにごぼうを敷いて500wか600wぐらいのレンジで3分加熱する。
5. レンジが終わったらごぼうを適当に裏返し更に3分追加する。それをごぼうの水分が飛んでシナシナになるぐらいまで3回ぐらい繰り返す。
6. フライパンで油等は敷かずに10分程パリパリになるまで乾煎りする。
7. 飲み方は300mlぐらいお湯を沸かして一つまみできたごぼうを入れて3分ほど煮出して完成。

香ばしい香りと味でリフレッシュできるお茶です。買うよりも自分で作ってしまいましょう。

 

ごぼうとサバ缶の炒め物  3人前

材料 さば缶(醤油or味噌) 1缶 ごぼう2本 にんじん 1/2本 しょうが1かけ
調味料 (みりん、酒、しょうゆ 各大さじ1)赤唐辛子(輪切り) 少々

1. ごぼうは金たわし(又はアルミホイルを丸めて)で皮をこそげながら水洗いし、ささがきにする。
2. にんじんは皮をむき、せん切りに、生姜もせん切りにする。
3. フライパンに生姜と、サバ缶を汁ごと加え、ほぐしながら炒める。
4. 汁気が減ってきたら、にんじん、調味料を加えしんなりするまで炒め合わせ、味を馴染ませる。
5. あら熱が取れたら、器に盛り付けてできあがり。

サバを一緒にとることでDHAや、細胞の再生に効果を発揮するビタミンB群も一緒にとれてさらに美肌効果がアップしますよ。

 

ごぼうのピリ辛漬け 作りやすい分量

材料 ごぼう 200g 白ゴマ 大さじ2  赤唐辛子 1本 調味料(醤油 大さじ3  酢 大さじ2  砂糖 大さじ1 1/2  酒 大さじ1)

1. ごぼうはピーラーをつかって、皮をはぎ、水につけてあく抜きをする。ごぼうが大きいようであれば2~4つ割りにしておく。
2. 酢大さじ1程度(分量外)を入れて、お湯を沸騰させ 4分~5分程度茹でる。歯ざわりを残すようにゆで、茹で終わったら軽く水洗いする。
3. 温かいうちにまな板に取り、すりこぎ等をふきんで包んで一本ずつ叩いて割れ目をつける。
4. 白ゴマを、炒って荒削りぐらいにし、赤唐辛子は種を抜いて刻む。調味料と合わせ、容器に並べたごぼうの上に流し込む。
5. 味が漬かるまで冷蔵庫で保管する。漬かったら冷蔵庫で1週間前後保存可能。

半日くらい漬け込むとおいしく食べられます。まるごとごぼうが取れていいですよ。

 

うめごぼう 作りやすい分量

材料 ごぼう 300g(大きいものは1本) 梅干しの種 4個程度 だし昆布 7X10cm

1. ごぼうは、タワシ等で泥を落とすように洗う。皮は剥かない。
2. 鍋の大きさに合わせて、ごぼうの長さを決めて切り、鍋にごぼう、梅干し種、昆布、かぶるくらいの水を入れて火にかける。
3. 沸騰後、弱火にして柔らかくなるまで煮る。時々様子を見ながら、煮上がったとき、水がほとんどなくなっているように、煮切る。(だいたい2時間くらいをめやすに)

マクロビの定番メニューとのことです。デトックス効果もあります。

 

ごぼうポタージュ 4人前

材料 ごぼう 1本 玉ねぎ 1/2個 バター 大さじ3 小麦粉 大さじ3 水 2カップ  固形スープ 1個 牛乳 1カップ 塩 少々

1. ごぼうはななめ薄切りにし水にひたしてアク抜きする。玉ねぎは薄くスライス。
2. 水気を切ったごぼうと玉ねぎをバターで炒めしんなりしてきたら、小麦粉を振りいれ粉っぽさが完全になくなくまで弱めの中火でよく炒める。
3. 水と固形スープを加え煮立ってから3分程煮込んだら火を止めそのまま冷ます。
4. ほんのり温かい程度に冷めたらミキサーに入れ、約1分~1分半かける。鍋に移し牛乳を加え温め味をみて足りなければ塩を足す。
5.お皿によそったら完成。

簡単においしく無駄なく食べられる一品です。簡単なので今日の晩御飯からどうでしょうか。

 

ごぼうと鶏肉の煮物 2人前

材料 鶏もも肉 一枚 ごぼう 二本 調味料(水 100ml みりん 大さじ1 砂糖 大さじ1 しょうゆ 大さじ1) 味噌(だし入り) 小さじ1強 すりごま 大さじ3

1. ごぼうを食べやすい大きさに切り、酢を少し入れた水に20分くらいつける。鶏肉を一口サイズに切っておく。
2. 熱したフライパンにゴマ油(分量外)をひいて鶏肉を両面焼き、ごぼうを入れて調味料を水から順番に入れて蓋をし、15~20分煮る。
3. ごぼうが柔らかくなったら味噌とすりごまを入れて約5分汁気がなくなるくらい煮詰めていき、完成。

鶏肉のうまみが染み込み、ごぼうが嫌いな人でもおいしく食べられます。

 

いかがでしたか。

どれも簡単にできるレシピばかりだったのではないでしょうか。ごぼうは下ごしらえなどが面倒だと感じたり、メニューが煮物くらいしか浮かばないなどなかなか食卓に出てこない食材かもしれませんが、さまざまな体に良い効果があります。ぜひ今回のレシピを活用してみてくださいね。

また、ごぼうは皮のまま使うほうがよいのですが、そうなると残留農薬などが心配になると思います。気になる方は産地などきちんとみてから買うようにしてくださいね。

 

 

まとめ

ごぼうの栄養を逃さず美肌になれる、7つのおすすめレシピ☆

・かりかりごぼう
・ごぼう茶
・ごぼうとサバ缶の炒め物
・ごぼうのピリ辛漬け
・うめごぼう
・ごぼうポタージュ
・ごぼうと鶏肉の煮物


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