2か月のダイエットで目に見えて細くなるための7つの方法

2か月のダイエットで目に見えて細くなるための7つの方法

女性にとってダイエットは永遠のテーマです。ですが、ダイエットの情報は様々で、しかも世の中には本当に沢山の情報が溢れています。1か月で何キロ痩せるダイエット、3か月で何キロ痩せるダイエット、こんなフレーズはよく耳にしますよね。

そんな中、注目したいのが、2か月で目に見えて細くなるというダイエットの考え方です。1か月で目に見えて細くなるほどの食事制限は、女性にとって健康を損なうものとなりかねません。

なぜなら1か月で2キロ以上のダイエットは、生理がとまってしまう危険性を持っているからです。それでは筋トレなどで結果を出そうと思っても、1か月では目に見えて細くなるほどの成果を上げるのは難しいでしょう。

では3か月かけるといいのですが、3か月というと、続かなくなってしまう可能性が高いのです。そこで2か月を目標にする考え方で、ダイエットに取り組む方法がおすすめとなります。それでは1日の流れに沿って7つの方法をご紹介しましょう。

 

2か月のダイエットで
目に見えて細くなるための7つの方法

 

ボディーラインのでるお洋服を選びます

お休みの日も、朝はなるべく規則正しく起きるようにしましょう。そして、とても重要となってくるのが、その日に着るお洋服選びです。ボディーラインが気になるお洋服を選んでください。

絶対に体型の隠れるチュニックや、ウェストゴムは着てはいけません。ボディーラインの気になるお洋服を着ると、自然とお腹に力が入って、お尻もキュッと力が入って、姿勢も良くなっているのに気が付きませんか?

座った時の脚もダラーンと開きっぱなしにならずに、きちんと揃えられていることに気が付くはずです。たったこれだけのことで、筋トレ顔負けのエクササイズになっているのです。

 

朝食はグリーンスムージーのみにします

一時期のブームは過ぎましたが、グリーンスムージーの効果は抜群です。朝食はグリーンスムージーのみにしましょう。その際のポイントがあります。

生の野菜と果物以外の食材(豆乳、蜂蜜など)を使わない。糖質の多い野菜(人参、ブロッコリーなど)は使わない。野菜を多めにして、果物は飲みやすくするために入れる程度。野菜のお勧めは緑の葉物(小松菜、春菊等)で、果物のお勧めはりんごやキウイ。

果物はキウイも含めて皮ごと使用する。グリーンスムージーを飲んだ後は90分間は他の飲食物を摂らないこと、これは酵素を十分に働かせるためです。

 

昼食は食べる順番を選んで工夫します

お仕事をされている方は、出来るならお弁当を持参したいところですが、外食でもダイエットは充分にできます。外食の際は、野菜がしっかりと摂れるメニューを選んでください。丼ものや揚げ物、ラーメンやうどんの単品のみの昼食はやめてください。

食事では最初に野菜を食べます。その後でメインのたんぱく質を食べ、ご飯やパンなどの炭水化物は一番最後に控えめに食べましょう。この食べ方で、血糖値の急上昇を抑えます。

それによってインシュリンの分泌を抑え、インシュリンが余った血糖を脂肪細胞に蓄えたり、蓄えられた血糖が分解されるのを邪魔する作用を防ぐことができます。これによりダイエット効果を得ることができます。

 

おやつを食べたくなったら、カロリーを想像して我慢します

2か月で目に見えて細くなるためには、おやつは我慢しましょう。ストレスがたまるのなら、おやつにかけたつもりで、ダイエットに成功したら着るお洋服などを買いましょう。

おやつにクッキーを4枚食べたら、200キロカロリーです。ケーキ屋さんでタルトを1つ食べたら、約450キロカロリー、飲み物と合わせて600キロカロリーです。

これは体重60キロの人が10キロジョギングすることで消費することができるカロリーです。ウォーキングなら約4時間は歩かないと消費できません。それでも食べたいと思いますか?

 

夕食は自炊で栄養をしっかり摂ります

夕食はたっぷりの野菜でお腹を満たした後に、脂肪控えめのタンパク質を摂りましょう。

血糖値を上げない食べ方をするには、野菜はなるべく生で食べた方が良いですし、生で食べられる野菜なら糖質も少ないので、あまり栄養の知識がなくても安心してたっぷり食べることができます。そして、タンパク質は鶏のささみや胸肉、赤みの肉、魚、豆腐などの大豆製品を食べましょう。

最後にご飯や麺類などの炭水化物を食べるのですが、これは出来るだけ少なくしましょう。炭水化物の中でも、全粒粉を使ったパンやパスタ、お蕎麦なら、血糖値を上げにくいのでおすすめです。

食事を食べる30分ほど前に、コップ1杯の牛乳を飲むことも、血糖値の急上昇を防ぐのに役立ちます。

 

お風呂は湯船にゆっくりと浸かります

お風呂はシャワーで済ませずに、必ず湯船に浸かります。41~42度くらいの、少し熱いかなと思うくらいの温度の湯船に20分程度浸かるようにしましょう。汗をかいて、身体の新陳代謝が活発になります。

そして湯船の中でふくらはぎをアキレス腱からひざ裏までこすり上げたり、親指で押すなどのマッサージをしましょう。ふくらはぎの筋肉を活性化させることは、全身のダイエットに効果があると言われています。マッサージの後は、ひざ裏の窪みを何度かグッと押して、リンパの流れを良くしましょう。

お風呂上りには冷たい物を飲むとおいしいですが、ダイエットのためには体温を下げないように、温かいお茶などを飲んで水分補給しましょう。

 

寝ている間に痩せましょう

寝ている間に分泌される成長ホルモンには、新陳代謝を活発にさせる働きや、脂肪を燃焼させる働きがあります。この他にも、質の良い睡眠をとると、糖質や脂肪を分解する働きをするコルチゾールというホルモンの分泌が活発になります。

また、食欲を抑えるホルモンの分泌を活発にさせ、食欲を増進させるホルモンの分泌を抑制させることも分かっています。

質の良い睡眠をとるためには、遅くとも午前0時前には寝るようにしましょう。そして寝る前のスマホやパソコンいじりはやめること、アルコールで酔った状態で眠らないことなどが大切です。そのうえで、一番ダイエットに効果的な睡眠時間7時間を目安に、たっぷりと睡眠をとりましょう。

 

いかがでしたでしょうか。これなら2か月くらいできそうだと思われた方は多いのではないでしょうか。

お金もかからず、栄養も不足することなく、嫌な筋トレを行うこともないので、2か月のダイエットを続けられるか自信のない方であっても、けっこう楽に続けられそうなことばかりですよね。

これは、無理が無いのに確実に痩せることができる方法なのです。さらにもっと頑張っても続けられる自信のある方は、筋トレなどを行うのもいいでしょう。

2ヶ月ダイエットのメリットは、2ヶ月というスパンで習慣にできるというもの。ムリなダイエットと違い、一度痩せる生活を習慣化してしまえば、リバウンドを起こす心配もありません。明日からすぐにでも始められるこのダイエット方法で、さっそく2か月のダイエットに取り組んでみませんか。

 

まとめ

2か月のダイエットで目に見えて細くなるための7つの方法

・ボディーラインのでるお洋服を選びます
・朝食はグリーンスムージーのみにします
・昼食は食べる順番を選んで工夫します
・おやつを食べたくなったら、カロリーを想像して我慢します
・夕食は自炊で栄養をしっかり摂ります
・お風呂は湯船にゆっくりと浸かります
・寝ている間に痩せましょう


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