アロマを効能で選ぼう☆7つの症状別・効果のある精油

アロマを効能で選ぼう☆7つの症状別・効果のある精油

疲れた体や心を癒す、リラクゼーションのひとつとしてアロマテラピーが注目されています。

アロマテラピーは植物から抽出した精油(アロマオイル)を用いて、体と心をケアしていく自然療法です。

アロマテラピーに使用する精油は植物の葉や花、茎、果皮などから抽出した天然のエキスで、それぞれの植物によって特有の香りと働きがあります。その香りと有効成分が鼻の粘膜を通じて脳に信号を送ったり、皮膚から吸収されることで全身を巡り体に作用することで心や体に癒しを与えます。

アロマテラピーの精油には100種類以上あり、種類によって効能が異なります。

目的や好みに合わせて精油をブレンドしていきますが、どんな精油を選んだらいいか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

それでは主な症状別に、効果のあるアロマの効能をお伝えしていきましょう。

 

アロマを効能で選ぼう☆
7つの症状別・効果のある精油

 

なかなか眠れない時には緊張や興奮、不安を鎮めるアロマを使おう

不眠は生活習慣の乱れなどから生じるものですが、神経の高ぶり、心配ごとや不安などの精神的なものによる原因が多いと言われています。

アロマオイルの香り成分は脳の中の感情や本能をつかさどる部分を直接刺激し、心と体に働きかけます。気持ちが高ぶって眠れない時にはカモミールやラベンダー、マージョラム、イランイランなどのアロマオイルがおすすめです。

これらのアロマオイルには心を鎮める鎮静作用や緊張を和らげてリラックスさせる効能があります。

火を使うアロマポットは眠っている時には危険ですので、電気タイプのアロマポットや枕やティシュペーパーにアロマオイルを数滴たらして使用する方法が安全です。

 

* ストレスやイライラを鎮めてリラックスしたい時

仕事や人間関係など、現代社会はストレスがつきものです。

ストレス解消法は人それぞれですが、自分に合った解消法を見つけることが大切になります。アロマテラピーもストレスを軽減する効能があります。鎮静作用のあるアロマオイルで心を癒し、気持ちをリラックスしましょう。

ストレスやイライラに効果があるアロマオイルには怒りを鎮める鎮静作用があるマージョラムや、ストレスや緊張をほぐす効能があるラベンダー、興奮やイライラを抑える効能があるサイプラス、パニックやヒステリー状態を鎮めるメリッサなどがあります。

お湯を張ったバスタブに数滴アロマオイルをたらしたアマロバスはいかがでしょう。

お湯で揮発するアロマオイルの働きに、入浴によるリラックス効果、温熱効果が加わることでさらに高いアロマテラピー効果が期待できます。

 

集中できない時は頭をスッキリさせて集中力を高めるアロマを選ぼう

勉強やデスクワークなどが集中できない時や、集中力を高めて効率良く物事を進めたい時には集中力がアップする効能があるアロマオイルを使用しましょう。

お勧めは眠気を覚まし、頭をスッキリさせる効能があるペパーミントとレモンをブレンドしたアロマオイルです。

またスッキリとした草の香りとレモンに似た香りを持つレモングラスのアロマオイルには精神を高揚させ、活力・集中力を高める効能があります。これらのアロマオイルをアロマポットで香りを拡散させる方法が一番良いのですが、会社や学校では無理な場合が多いと思います。

ティッシュやハンカチにアロマオイルを数滴含ませて鼻にあてて香りを吸い込んだり、お湯を入れたカップに数滴たらし蒸気を吸引すると会社や学校でも手軽にアロマテラピーを活用することができます。

 

何となく気分がスッキリしない、元気が出ない時

ストレスが溜まって疲れがたまったり、環境が急に変わることで何となくやる気がでない無気力な状態になる時は、気付かないうちに精神的疲労が溜まっているのかもしれません。

そんな時は体が持っている本来の力を取り戻す効能があるアロマオイルで、心と体の疲れを取り除きましょう。

リンパを刺激し新陳代謝をアップさせるグレープフルーツや、血行を良くして体と脳を活性化させるローズマリー、体を温め血行を促進する効能があるブラックペッパーなどのアロマオイルがおすすめです。

浴室の床にこれらのアロマオイルを数滴落としてからシャワーを浴びると、シャワーの最中に爽快な香りが漂い、心と体が元気になるのを助けてくれます。

 

新陳代謝を高め、食欲のバランスをコントロールしてダイエットしよう

肥満の原因は、ストレスからくる過食や運動不足など様々です。

アロマオイルはこの原因を緩和することで、効率良くダイエットができるようにサポートすることができます。

ダイエットにおすすめのアロマオイルは、グレープフルーツです。グレープフルーツの香りにはUPCと呼ばれるたんぱく質の分泌を促す作用があります。
このUPCには脂肪を燃焼する働きがあり、交感神経が低い分泌されにくいと言われています。

グレープフルーツの香りには交感神経を刺激し、UPCの分泌を促すので脂肪燃焼しやすくなり、ダイエット効果が高まります。

他にも体を温める効果のあるジンジャーやブラックペッパー、ストレスによる過食を防ぐパチュリ、解毒作用のあるジェニパー、むくみの予防にサイプラスなどもダイエットにはおすすめです。

ただし、アロマオイルの効能はあくまでもダイエットをサポートするものですので、適度な運動を取り入れながら、食生活や生活習慣を見直すことも必要です。

 

不快な花粉症の症状を緩和しよう

くしゃみ、鼻水、咳、鼻詰まりなど花粉症の症状は辛いものです。

花粉症の症状を抑えるために、飲み薬や点鼻薬などを使用している人は多いと思いますが、これら薬には眠気や喉の乾き、頭重などの副作用が起こることがあります。

抗炎症作用や抗菌、殺菌作用、抗ウイルス作用のあるアロマオイルを使用することで、これらの症状を副作用なく、緩和することができます。ユーカリやペパーミント、ラベンダー、ティトリー、サンダルウッドなどには花粉症の症状を緩和する効能があります。

特にユーカリはのど飴などにも良く配合されているように鼻の粘膜の腫れを鎮め、空気の通りをよくする作用があり、症状緩和に効果的です。

直接鼻に近づけて嗅ぐと刺激が強すぎることがありますので、スプレーボトルなどにミネラルウォーターを入れ、数滴アロマオイルをたらしたアロマスプレーをマスクに吹き付けて使用する方法がおすすめです。

 

女性特有のつらい症状を緩和しよう

頭痛やイライラ、憂鬱などの月経前症候群や生理痛は、ホルモンバランスの乱れが原因と言われています。

女性ホルモンは女性らしい柔らかなボディラインや美しい肌を保つ働きがあり、この分泌が滞ると肌荒れや生理不順などを引き起こしてしまいます。

アロマオイルの香りは心と体の両方に作用し、女性ホルモンの分泌をスムーズにし、女性ホルモンの働きを阻害する物質の作用を抑えるといった効能があります。

特にローズのアロマオイルにはホルモンバランスを整える、生理痛の緩和、不安やストレス解消、肌の活性化、アンチエイジングなど女性に嬉しい効能が多くあります。

他にもイランイランやラベンダー、カモミールなども女性特有の辛い症状の緩和に効果的です。

薬に頼らず、自然に症状を和らげたい人には、これらの効能のあるアロマオイルを選びましょう。

 

いかがでしたでしょうか。

アロマオイルにはこれらの症状だけではなく、他にも沢山の効能があります。

植物の力を利用するアロマテラピーの魅力は体だけではなく、心にも働きかけることです。ただし、アロマテラピーは自然療法であって医療ではありません。

重度の病気や慢性的な疾患、妊娠中の方などは、まず医師に相談してから使用するようにしましょう。またアロマオイルは植物の有効成分を凝縮したものですので、直接肌につけてはいけません。

キャリアオイルなどで適正濃度に薄めてから使用し、粘膜への使用や内服は避けて下さい。アロマオイルは正しい使い方をすれば、健康な心と体を取り戻すサポートをしてくれます。

自分の症状に合ったアロマオイルを選んで、疲れた心と体を癒しましょう。

 

まとめ

アロマを効能で選ぼう☆7つの症状別・効果のある精油

・なかなか眠れない時には緊張や興奮、不安を鎮めるアロマを使おう
・イライラを鎮めて心からリラックスしたい時
・集中できない時は頭をスッキリさせて集中力を高めるアロマを選ぼう
・何となく気分がスッキリしない、元気が出ない時
・新陳代謝を高めたり、食欲のバランスをとってダイエットしよう
・不快な花粉症の症状を緩和しよう
・女性特有のつらい生理痛を緩和しよう


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