牡蠣の栄養が男性にもたらす7つの嬉しい効果とは

牡蠣の栄養が男性にもたらす7つの嬉しい効果とは

牡蠣は海のミルクと言われるほど、カルシウムがたっぷり含まれていることで知られていますよね。

実は、カルシウムだけではなく、他にも良質な栄養素が沢山含まれています。牡蠣は美味しいだけではなく、その栄養価からシーズンとなる冬には鍋にシチューにと、食卓に欠かせない海の幸です。

ヨーロッパでは、単に美味しいだけではなく、スタミナ増強の食品として古くから利用されているそうです。そこで今回は、バリバリ外で働く男性に嬉しい牡蠣の効能を詳しく見ていくことにしましょう。

 

牡蠣の栄養が男性にもたらす
7つの嬉しい効果とは

 

強精・強壮効果をアップさせよう

牡蠣は生体の機能維持に必要なミネラルを豊富に含んでいますが、特に亜鉛を驚異的に含んでいるのが特徴です。

亜鉛は人間が生きていく上での必須微量元素で、人体内の酵素の構造形成や維持の素になっている元素です。別名SEXミネラルと呼ばれ、特に男性の生殖器官と深く関わりがあり、精液中には高濃度の亜鉛が含まれています。

亜鉛の濃度が高まると精子の数が増え、精子の運動量も増すことが研究によって確認されています。亜鉛が欠乏すると妊娠させる能力を持たない精子ばかりが生産され、不妊症の原因になったり、精力減退や勃起障害、前立腺肥大などが起こりやすくなると言われています。

亜鉛は吸収が非常に悪いため、吸収率を高めるビタミンCと一緒に食べることがおすすめです。

生牡蠣や蒸し牡蠣にはレモンを絞って、亜鉛の吸収率をアップさせましょう。

 

疲労回復して、スタミナ増強しよう

牡蠣にはタウリンやアルギニン、チロシン、トリプトファン、アスパラギン酸、ビタミンB群など市販の栄養ドリンクに含まれる成分が豊富に含まれます。

特にタウリンには乳酸が筋肉に溜まるのを防いだり、心臓の筋肉を収縮率を高めて全身の血行を促進するなど、疲労回復に効果があるとされています。

また牡蠣に含まれるたんぱく質は全て必須アミノ酸と12種類以上のアミノ酸で構成されているため、非常に良質なたんぱく質です。

これらのアミノ酸は筋肉内でのエネルギーも燃焼になるため、スタミナアップが期待できます。また牡蠣に含まれるビタミンB群は栄養素からエネルギーを生み出すエネルギー代謝には欠かせない栄養素です。

特にビタミンB1は疲労時に多く消費されるため、疲れた時には牡蠣を食べて不足した分をしっかり補うようにしましょう。

 

抜け毛を予防して、育毛しよう

牡蠣に含まれる栄養素には、育毛効果も期待できると言われています。

その理由のひとつが、牡蠣に多く含まれる亜鉛です。

亜鉛は食事から摂取するたんぱく質を骨や筋肉、髪の毛などの組織に変えるために必要不可欠なものです。髪の毛はケラチンというたんぱく質でできていますが、亜鉛がないとたんぱく質が合成できないため、抜け毛が増え、新たな髪が生えてこないなどの髪のトラブルが発生してしまいます。

また亜鉛には細胞の活性化、新陳代謝の活性化をサポートする働きがあり、育毛に取って非常に重要な栄養素です。

新陳代謝が活発になると血行も促進され、頭皮の血行もよくなることで髪に必要な栄養素が行き渡りやすくなります。

頭皮の状態が良くなると、太く健康な髪の毛が生えやすくなります。日本人成人男性に必要な亜鉛の摂取量は12mgとなっていますが、ほとんどの人が必要量を摂取できていないと言われています。

薄毛を予防して、健康な髪の毛のために牡蠣を食べましょう。

 

糖尿病を改善しよう

国内では統計的に女性に比べ、男性の方が糖尿病の発症率が高くなっています。

これは男性の方が肥満率が高いということと、女性はもともとホルモンの関係からインスリン抵抗性が低いことが関係しています。糖尿病にならないように生活習慣を見直すことが大切ですが、特に大切なのが食生活の改善です。

牡蠣には血糖値を下げ、糖尿病を改善する栄養素が含まれていることが知られています。糖尿病の改善に作用する栄養素は、セレンやマンガン、クロム、亜鉛などのミネラルやビタミンB2やB6などですが、これらは医薬品のような作用で血糖値を下げるのではなく、体の機能を正常にしていくことによって血糖値も正常値に近づけようとするものです。

特に牡蠣に多く含まれる亜鉛はインスリンの成分にもなっているので、血糖値を下げたり、安定させるのに役立ちます。

牡蠣には糖尿病の改善の他にも、動脈硬化や心不全などの予防に効果のある栄養素が多く含まれていますので、生活習慣を見直すと共に食事に牡蠣を取り入れるように心がけましょう。

 

肝機能を向上させよう

牡蠣に含まれる栄養素の効果として、有名なのが肝機能の向上です。

牡蠣にはグリコーゲンを始め、アミノ酸、ビタミン、ミネラルなど肝臓を元気にするために必要な栄養素が多く含まれています。なかでもタウリンは胆汁の分泌を促進、肝細胞の再生促進、細胞膜の安定化の作用により、肝機能を高めてくれます。

近年若い人の間でも増えつつある脂肪肝にも、効果があると言われています。タウリンは肝臓に溜まった中性脂肪を肝臓の外に排出し、肝臓をよくする働きもあります。

またタウリンはアルコールを分解するための酵素の働きを助けることで、アルコールの分解を早め、肝臓の負担を軽くしてくれます。そのためお酒と一緒に牡蠣を食べると、二日酔いや悪酔いがないと言われています。

肝機能に心配のある人やお酒をよく飲む人は、積極的に牡蠣を食べるようにしましょう。

 

免疫力をアップしよう

季節の変わり目は気温の変化や、室内と外の気温の差などが原因で風邪を引きやすくなり、空気が乾燥する冬、最悪の場合インフルエンザにかかってしまうこともあります。

あらゆる菌やウイルスから体を守るために、牡蠣を食べて免疫の低下を防ぎましょう。牡蠣に含まれる亜鉛は細胞分裂や新陳代謝を促す働き我あるため、免疫細胞の働きを活性化させ免疫力を高めることができます。

また粘膜の健康を保つビタミンAを体にとどめる働きがあり、喉の痛みや鼻水、鼻づまりなどの症状を緩和してくれます。

さらに牡蠣に含まれるセレニウムは病気を防いでくれるプロテインの一種であるサイトカインを体内で作りやすくしてくれます。

真牡蠣は12〜3月の寒い時期が美味しい旬の時期になり、ちょうど風邪やインフルエンザが流行る時期でもあります。旬の美味しい牡蠣を食べて、風邪やインフルエンザを予防しましょう。

 

精神を安定させよう

牡蠣にはきわめて良質なカルシウムが含まれていて、ストレス予防にぴったりの食材です。

カルシウムは精神を鎮静する作用があるため、ストレスで精神が興奮し、不眠に悩まされている人に効果があります。カルシウムが不足するとイライラや緊張不安、鬱状態、不眠などの症状が現れます。

また牡蠣に含まれるマグネシウムはセロトニンを作る時の必須栄養素で、精子精神安定に非常に重要です。このカルシウムとマグネシウムは相互関係にあり、どちらが足りなくても骨を溶かし血液中の濃度を維持しようとします。

牡蠣にはどちらもバランス良く含まれているため、精神安定には効果的です。

カルシウムとマグネシウムは、ビタミンDと一緒に摂取することで吸収率がアップします。ビタミンDを多く含むきのこと牡蠣を使った料理で、精神を安定させましょう。

 

いかがでしょう。牡蠣は完全栄養食の王様と言われるほど、たくさんの栄養が詰まっています。紹介した効果の他にも貧血予防や美肌効果など、男性だけではなく女性にも嬉しい効果がたくさんあります。

最近では牡蠣の栄養を丸ごと摂取できるサプリメントも人気になっているほどです。牡蠣が栄養的に優れていると言われている理由のひとつは、亜鉛やカルシウム、鉄、銅などのミネラルがバランス良く豊富に含まれていることが挙げられます。

これらを効率良く摂取するには生食が大変効果的ですが、ノロウイルスを持っている可能性がありますので、抵抗食が落ちている人や乳幼児、高齢者、妊婦は避けるようにしましょう。

牡蠣による食中毒は中心温度85℃以上で1分以上の加熱を行えば防げるとされています。心配な人はしっかり中まで火を通して食べるようにしましょう。牡蠣は生食だけではなく、煮ても焼いても挙げても美味しく食べられます。

多くのレシピも紹介されていますので、美味しい旬の時期には積極的に食べましょう。

まとめ

牡蠣の栄養が男性にもたらす7つの嬉しい効果とは

・強精・強壮効果をアップさせよう
・疲労回復して、スタミナ増強しよう
・抜け毛を予防して、育毛しよう
・糖尿病を改善しよう
・肝機能を向上させよう
・免疫力をアップしよう
・精神を安定させよう


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